The Same Boy You’ve Always Known

気がつけば随分と長い間このページを放置しているみたいで。
いや、放置している間それなりに忙しくはあったのでそのことについてふれてみても良いのだけれど、そんなの大して面白くないし、何より面倒だ。


そもそも、僕には日記みたいなものを毎日つける能力を持っていないような気がする。だからといって思い出話しでお茶を濁すのにも飽きたし。

だからいっそのこと、思い付くままにつらつらと自分の思うことや、考えを書いてみようかと思う。ほらゴミみたいな考えも3人以上が信じるならそれは思想なのだから、いや3人以上がこの文章を読んでいるのかは疑問なのだけれど。


で、そんなことを言っておいてどうかと思うのだけれど、僕は自分で自分のことを話したがらない方だと思う。いや、そうは言っても裏表はないほうだと思うし、何を考えているのか分かりづらいというわけでもない。むしろ、どちらかと言えば分かりやすい性格なのだとも思う。

だから正確に言うと、自分の弱点をさらけだしたがらないと言った方が良いのかもしれない。無駄に高い自尊心と向上心を持つ余り、ストレートに弱音を吐いたり弱点をあらわにすることを極端に恐れているのだと思う。

そのせいで、不安なことや悩んでいることがあっても冗談のフリをしてみたり、何とかなるさって自分の中ではそれほど重要でないかのようにふるまってみたりしてしまうのだろう。


我ながらアホらしいと思うのだけれど、強がりの美学ってやつですね。