Eat Eat Eat!

今回アメリカでとにかく食べてばっかりだったイメージがあるなあ。丁度アメリカ着いたのがサンクスギビング*1の頃だったのは関係あるようでないのかもしれない。

アメリカの食べ物はまずい」っていうのは比較的よく聞くセリフではあるんだけれど、それはあなたまずいものしか食べてないんじゃないの?って思う。それか日本でうまいもの食べ過ぎているかのどちらか。まあ、全体的に大味&こってりのものが多いのは確かなので、お年寄りとかには辛いであろうことは理解できる。でも、若者*2にとっては結構うまいものも多いよ?みたいに思うのは僕の舌がバカになっているせいなのかもしれないけれど。そもそも日本で大したもの食べてないし、つうかファーストフードとかファミレスとかラーメンとかそんなのばっかで、たまに食べる寿司はもれなく回っている僕には食について語る資格はない気がするけど、そこはそれとしてアメリカで僕が何を食べていたかを書いてみようと思う。

まずなんといっても僕が住んでいたカリフォルニアで旨いのはメキシカン料理で、特にブリトーとだとかナチョは定番に旨い。メキシカンだけでなく他民族国家アメリカではエスニック料理がとにかく旨い。特によく食べていたのはベトナム料理で、フォーってよばれるベトナム風ラーメンみたいなのは毎日のように食べていた。あとこれは意見が分かれるところだとおもうけれど、日本のものとも、たぶん本場中国や香港のものとも微妙に違う、アメリカナイズされたチャイニーズも美味で、住んでいたところの近くのテイクアウトもできるチャイニーズレストランには頻繁に行ったし、超有名チャイニーズファーストフードレストランチェーンのパンダエキスプレスにも結構通った。もちろんハンバーガーだとかサンドイッチだとかいった典型的なアメリカンファーストフードもよく食べた。特にハンバーガーはIN&OUT、サンドイッチはQuizno'sっていずれもチェーン店がそれぞれ旨くて、そこばっかり行ってた気がする。

一時期は毎週ここに上げた店のみをローテーションして生きていた気がする。よく飽きなかったもんだ。今回アメリカ滞在中に上の料理の数々はほとんど食べることに成功。Quizno'sだけ食べてないけど、どうやら日本にもあるみたいなので今度機会があれば食べたい。

つうか改めて見てみると、どれもこれもカロリーとか高そうだ。でも、アメリカいたときは今より全然痩せてたわけで、なんでだろう?1日3食きちんと食べていなくて、基本2食、時には1日1食だったせいもありそうだけど、一番の原因はただ飯じゃなかったところだと思う。値段を気にしないでよかったり、他人に作ってもらったりしたただ飯は確実に太るね、あれはヤバイ。

*1:日本ではあまり馴染みがないけれどアメリカではクリスマスと同じくらい重要なホリデーで、日本の正月だとかお盆に近いです。サンクスギビングの木曜日には実家だとか親戚だとかの家に集まって、とにかくみんなで食べまくるという恐ろしい慣わしがある。サンクスギビングディナーとかいいながら、午後ぐらいから翌日の昼間みんなが帰るまでひたすら食べ続けたりする。アメリカ人の肥満の原因の一端はこの日にあるんじゃないだろうか。ちなみにサンクスギビングの定番メニューはターキーとパイで、おせちや雑煮が各家庭によって少しずつ違うみたいに、サンクスギビングの料理も各家庭によって細かいところは変わるけど、どの家庭でも巨大な丸ごとターキーとパイは山ほど用意されている。つうか長くなりそうなので、サンクスギビングについてはまた気が向いたときに詳しく

*2:僕と同世代。つーか、24歳はまだ若者なのだろうか?いや、そうに違いない。そうだと言って欲しい