children of desperate housewives

adf2006-09-10


夏も終わりに近づいた今日この頃、週末に代官山界隈をうろうろする途中、代官山仕様の成城石井*1を発見したので、行ってみたよ。落ち着いたカラーと高級そうなワインがひたすら並ぶショーウインドウを備えた、おしゃれ日本代表みたいな外観の店舗で、売っている商品もオリーブの塩漬けとか色んな種類のブルーチーズ、塊で売っている生ハムとかっていう高級ワインの友ばかりで、世界が違うってこういうことかって思った。

その後、小腹が減ったのでチーズケーキファクトリー行ったんだけど、そこにセレブなママさん達*2とそのご子息達*3の集団が登場してきて、1皿千円近いデザートを何の躊躇もせずにオーダーするお子達の姿に、階級社会を肌で感じた。

そういえば、昨日もゴディバの一個400円近くするフルーツチョコを買ってもらっている子供を目撃した。ガキの頃からそんな良いもん食べてたらろくな大人に育たないと思うよ、僕は。子供にはチョコバットで十分だ、ホームランが出たらもう一本。

*1:SEIJO ISHII Select代官山店http://www.seijoishii.co.jp/select/index.html

*2:みなさん若くて小綺麗で、すらっとしている。大家族特番とかに出てくる昭和テイストの肝っ玉母ちゃんとはそもそも生物学上違う存在な気がする。

*3:みんな、いかにも私立のお坊ちゃん小学校って感じの制服を着ていた。余談だけれど、お金持ちの家の子かどうかは、靴を見れば分かるよ。幼少の、下手したら半年で足のサイズが変わるぐらいの時期にも、高そうな靴や靴下をはかせてもらっている子は確実に上流階級チルドレン