Jack and Jill

adf2012-01-29


我らがアダム・サンドラーの最新作!久しぶりに日本でも劇場公開されるサンドラーのコメディ映画なので、女房を質に入れてでも映画館に足を運ぶべきなのは言うまでもない。

今回のアダム・サンドラーは素のアダムそのまんまなジャックと、その双子の姉でうざい中年女性(キャラクター)のジルの一人二役を演じている。ジルは女装したアダム・サンドラー以外のなにものでもないルックなのに、後半キュートに見えてしまったりする。監督はデニス・デュガンだから、人種・暴力・下ネタ満載な過激ギャグが連発されて、最後はハッピーエンドないつものアダム・サンドラー映画が堪能できます。

ホームレスか庭師の役はロブ・シュナイダーで見たかった*1気もするけど、今回は何といってもダンカチーノが全て持っていってしまうのであった。「スカーフェイス」あたりを観てから本作を観て、ギャップを堪能するのがお勧め。

*1:ロブ・シュナイダー成分が足らない