Sherlock Holmes: A Game of Shadows
シリーズ第二弾!前作の無駄を廃し、好評だった要素を大きくパワーアップさせた正しい続編。
マーケティング調査をするまでもなく、前作の人気の大部分はホームズ×ワトソンのBLカップリングにあるのは明らかで、邪魔者となっていたワトソン嫁は本作では早々に退場*1し、延々とホームズとワトソンっていうかロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウのイチャイチャがパワーアップして展開される。
開き直ったガイ・リッチー監督の十八番のスーパースローモーションは本作でも健在だけど、使い方が洗練されテンポが悪くなる問題も解決済。特に森の銃撃戦のシーンはエキサイティング。ホームズの推理拳法は進化しすぎで、殆どエピタフみたくなっていた。
*1:厳密には別行動